アロマテラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)をさまざまな形で用いて、植物の持つ生命力やエネルギーを体内に取り込んでいき、心身をリラックス、リフレッシュすることに役立てようというものです。
精油の香りをかいだりトリートメントをすることで、ホルモンのバランスを整えたり、血液やリンパ液の流れを促進し、心と体の不調を整えていく効果があるとされています。
アロマテラピーの誕生は、フランス人科学者モーリス・ガット・フォセが実験中火傷をした時に、ラベンダーの精油を患部に塗り症状が軽減された事から生まれたものです。
日本では、アロマテラピーは医療行為として認められていませんが、ヨーロッパでは一部、正式に医療に取り入れている国もあるように、元々は、代替医療が由来となっているわけです。
日本におけるメディカルアロマテラピーという言葉には、さまざまなとらえ方がありますが、当院では、医師における治療行為(キュア)とアロマセラピストにおけるトリートメントの技術と、その方の状況や希望、価値観を理解した上で支援すること(ケア)の融合と考えています。
例えば、ダイエットをしたい方がいらっしゃったとした場合、医療領域ですと、お薬を出したり、食事指導をしたりといった対応をしますが、やはり、それだけだと全ての方が狙った結果を得られるとは限りません。
意思が強い方なら、それだけでもきちんと痩せていくことも多いのですが、意志が弱い方は途中で諦めてしまうこともあるからです。
従来、医療領域では、後はご自身でダイエットをしてくださいで終わっていたので、そこで個人差が出てきてしまっていたわけです。
ですので、より多くの方に満足のいく結果を得ていただくためには、プロのアロマセラピストが効果的な精油を使ってトリートメントをして、且つ、親身になって、その人の置かれている食生活の環境、あるいは、ストレスを抱えているのであれば、その原因を引き出しつつ、今まで医療だけではできなかった部分を含めて患者さんのケアをしていくことが必要になってきます。
もちろん、医師自身がそこまで出来れば良いのですが、なかなかそこまでのケアは難しいので、同じ女性のスタッフが、その患者さんの好みや、食事の採り方などを細かくお聞きしながら、手取り足取り、ダイエットならダイエットの、リラックスならリラックスのお手伝いをしていくということです。
そして、節目節目において、医師が適切な指示や管理をすることで、より効果的に結果に結びつけることが可能になってくると考えています。
このような理由から、当クリニックのメディカルアロマコースでは、まず医師とアロマセラピスト、お客様でじっくりと話し合い、状況やご希望をよく踏まえた上で、最適なコースのご提案や、継続的なアドバイスを行っていけるよう努力をしています。
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